はじめに:この用語集の使い方

ほんDさん、アフィリエイトを始めようと思ったんですが、専門用語がたくさんあって難しいですね。ASPとかCVとか意味がよく分からなくて…



確かに専門用語は多いね。長いリストになるけど、全部覚える必要はないよ。このブログですべて説明するから、今は読み飛ばしても大丈夫。必要になった時に辞書のように使えばいいんだ



そうですか!それなら安心です!



そうだね。でも専門用語が分からないと情報収集も難しくなるから、基本的なものは押さえておくといいよ。この記事では初心者が知っておくべき50の用語を分かりやすく解説していくから
アフィリエイトを始めようとすると、「ASP」「CV」「EPC」など、聞き慣れない専門用語の壁にぶつかることがあります。
専門用語が分からないと、情報収集も難しく、アフィリエイトの学習効率が下がってしまいます。
そこでこの記事では、アフィリエイト初心者が知っておくべき50の専門用語を、分かりやすく解説します。
用語は「基本用語」「収益関連」「SEO関連」「マーケティング関連」「技術関連」の5つのカテゴリーに分けて紹介しますので、必要な情報をすぐに探せるようになっています。
アフィリエイトの学習時や実践時に分からない用語があれば、この記事を辞書のように使ってください。
1. アフィリエイト基本用語(10語)
1-1. アフィリエイト (Affiliate)
意味: インターネット上で商品やサービスを紹介し、成果(購入や申込など)が発生した際に報酬を得る広告手法。
解説: 「成果報酬型広告」とも呼ばれ、自分のWEBサイト(ブログなど)やSNSで商品・サービスを紹介し、読者がそれを購入・利用した際に報酬を受け取る仕組みです。成果に応じて報酬が発生するため、リスクが少なく始められるのが特徴です。
1-2. ASP (Affiliate Service Provider)
意味: アフィリエイトプログラムを提供・管理する仲介事業者。
解説: 広告主(企業)とアフィリエイター(メディア運営者)を仲介し、成果管理や報酬支払いなどを行う会社です。日本の主要ASPには、A8.net、もしもアフィリエイト、afb(アフィビー)、バリューコマース、アクセストレードなどがあります。ASPに無料登録することでアフィリエイト広告の掲載ができるようになります。
1-3. 広告主 (Advertiser)
意味: アフィリエイト広告を出稿する企業や団体。
解説: 自社の商品・サービスをアフィリエイトで宣伝したい企業のことです。ECサイト、人材会社、金融機関など様々な業種の企業がアフィリエイト広告を活用しています。ASPを通じて広告主の商品・サービスをあなたのサイトで紹介することになります。
1-4. アフィリエイター (Affiliater)
意味: アフィリエイト広告を掲載し、報酬を得る人。
解説: ブログやSNSなどのメディアを運営し、アフィリエイト広告を掲載して収益化する人のことです。「パブリッシャー」「メディアパートナー」とも呼ばれます。サイト運営者、ブロガー、インフルエンサーなど様々な形態があります。
1-5. 成果報酬 (Commission)
意味: アフィリエイトで発生した成果に対して支払われる報酬。
解説: 紹介した商品の購入や、サービスへの申し込みなど、定められた成果条件を達成した際に支払われる報酬のことです。報酬には「固定報酬」と「料率型報酬(%)」の2種類があります。例えば、化粧品購入で500円、クレジットカード発行で10,000円といった固定報酬や、商品購入金額の5%といった料率型報酬があります。
1-6. 成果地点 (CV Point)
意味: 報酬が発生する条件となる地点や行動。
解説: 報酬が発生するポイントのことで、商品によって「資料請求」「無料会員登録」「有料会員登録」「商品購入」など様々です。成果地点は必ず確認しておくべき重要な情報です。例えば、単なる資料請求で報酬が発生する案件もあれば、実際に商品を購入しないと報酬が発生しない案件もあります。
1-7. 承認率 (Approval Rate)
意味: 発生した成果が最終的に承認される割合。
解説: すべての成果が自動的に承認されるわけではなく、虚偽申込みやキャンセルなどの場合は否認されることがあります。承認率が高い案件ほど、安定した収益が期待できます。業界別に見ると、物販は比較的承認率が高く、金融系は審査が厳しいため承認率が低いことが多いです。
1-8. 確定報酬 (Confirmed Commission)
意味: 最終的に承認され、支払いが確定した報酬額。
解説: 発生した成果が広告主に承認された後に確定する報酬のことです。発生から確定までには通常1〜2ヶ月程度かかることが多く、ASPによって確定報酬の支払日も異なります。確定した報酬は翌月や翌々月など、ASPごとに定められたタイミングで支払われます。
1-9. プロモーションリンク / 広告リンク
意味: アフィリエイト成果を計測するための特殊なURL。
解説: 自分のサイトに貼り付けるアフィリエイト専用のリンクで、訪問者がこのリンクを経由して成果を発生させると、あなたの報酬として計上されます。ASP管理画面から取得でき、テキストリンク、バナー、テキスト+画像など様々な形式があります。
1-10. 自己アフィリエイト / セルフバック
意味: 自分自身で商品を購入したり、サービスに申し込んだりして報酬を得ること。
解説: 自分で紹介リンクを経由して商品・サービスを利用することで報酬を得る方法です。実質的な割引として機能し、特に利用したいサービスがある場合に有効です。ただし、利用規約で禁止されているASPや案件もあるため、必ず確認が必要です。
2. 収益関連用語(10語)
2-1. CV (Conversion)
意味: 訪問者が広告をクリックした後、実際に購入や登録など、設定された成果地点に到達すること。
解説: 「コンバージョン」と呼ばれ、アフィリエイトで報酬が発生するアクションのことです。例えば、あなたのブログから訪問者が商品を購入したり、サービスに申し込んだりした場合、それが1CVとしてカウントされます。目標とする行動が完了したことを意味します。
2-2. CVR (Conversion Rate)
意味: クリック数に対する成果数の割合。
解説: サイトの収益性を測る重要な指標で、「クリック数分の成果数」で計算されます。例えば、100回クリックされて5件の成果が発生した場合、CVR = 5% となります。CVRが高いほど効率良く収益化できていることを意味します。商材の魅力や紹介の仕方によって大きく変わります。
2-3. CTR (Click Through Rate)
意味: 広告表示回数に対するクリック数の割合。
解説: 広告の効果を測る指標で、「インプレッション数分のクリック数」で計算されます。例えば、広告が1,000回表示されて10回クリックされた場合、CTR = 1% となります。CTRが高いほど、読者の興味を引く広告配置や文言になっていることを示します。
2-4. EPC (Earnings Per Click)
意味: 1クリックあたりの平均収益。
解説: 「クリック単価」とも呼ばれ、「総収益÷総クリック数」で計算されます。例えば、100回クリックされて10,000円の報酬が発生した場合、EPC = 100円となります。EPCが高い案件ほど効率よく収益化できる可能性が高いため、案件選びの参考になります。
2-5. PV (Page View)
意味: Webサイトの閲覧回数。
解説: ユーザーがサイト内のページを閲覧した回数の合計です。例えば、1人が5ページ見れば5PVとなります。PVが多いほどサイトの集客力が高いと言えますが、収益化にはPVの質(ユーザーの関心度や購買意欲)も重要です。
2-6. UU (Unique User)
意味: Webサイトに訪れた人の数(重複なし)。
解説: 同じ人が何度サイトを訪れても1人とカウントする指標です。例えば、PV数が100でも訪問者が10人なら、UU = 10となります。UUはサイトの認知度や集客力を示す指標として利用されます。
2-7. Cookie(クッキー)
意味: 訪問者のブラウザに保存される小さなデータファイル。アフィリエイトでは成果の追跡に使用される。
解説: アフィリエイトリンクをクリックした際、訪問者のブラウザにCookieが保存され、一定期間内に成果が発生すれば報酬が付与される仕組みです。Cookie期間は案件によって異なり、24時間〜90日程度が一般的です。長いほどアフィリエイターに有利となります。
2-8. Cookie期間
意味: アフィリエイトリンクのクリックから、何日間成果が有効になるかの期間。
解説: 例えば、Cookie期間が30日の案件であれば、ユーザーがあなたのリンクをクリックしてから30日以内に購入すれば、あなたに報酬が入ります。7日、14日、30日などが一般的ですが、案件によって異なります。長期間の検討を要する高額商品ほど、長いCookie期間が設定されていることが多いです。
2-9. 報酬単価
意味: 1件の成果に対して支払われる金額。
解説: 商品購入や会員登録など、設定された成果1件あたりの報酬額のことです。固定報酬と料率報酬(商品価格の○%)の2種類があります。一般的に、金融案件や人材案件など、顧客単価の高いジャンルほど報酬単価も高くなる傾向があります。
2-10. 最低支払い額
意味: ASPから報酬を受け取るための最低金額の条件。
解説: 確定報酬がこの金額に達しないと支払われず、次月以降に繰り越されます。ASPによって異なり、1,000円〜5,000円程度が一般的です。複数のASPを使い始めたばかりの場合、最低支払い額に達しないASPが出てくることもありますので、報酬が分散しすぎないよう注意しましょう。
3. SEO関連用語(10語)
3-1. SEO (Search Engine Optimization)
意味: 検索エンジン最適化。検索結果でより上位表示されるようにWebサイトを最適化する施策。
解説: Googleなどの検索エンジンで上位表示されるようサイトを改善する取り組みです。キーワード対策、コンテンツの質向上、サイト構造の最適化、被リンク獲得など多岐にわたります。アフィリエイトで安定した収益を得るには、SEO対策による継続的な集客が欠かせません。
3-2. キーワード (Keyword)
意味: ユーザーが検索エンジンで入力する検索語句。
解説: ユーザーが情報を探すために検索ボックスに入力する言葉のことです。「ダイエット方法」「おすすめスマホ」など、ユーザーの検索意図を表します。アフィリエイトでは、「検索ボリューム(検索回数)」と「競合の強さ」を考慮してキーワードを選ぶことが重要です。
3-3. 検索意図 (Search Intent)
意味: ユーザーが特定のキーワードで検索する際の意図や目的。
解説: 同じキーワードでも、情報収集が目的なのか、商品購入が目的なのかなど、ユーザーの意図は様々です。例えば「ダイエット」だけでは情報収集の可能性が高いですが、「ダイエット サプリ おすすめ」なら購入検討の可能性が高くなります。検索意図に合ったコンテンツを提供することでSEO効果が高まります。
3-4. 内部SEO (On-page SEO)
意味: 自分のサイト内で行うSEO対策。
解説: タイトルタグ、見出しタグ、メタディスクリプション、URL構造、コンテンツの質、内部リンクなど、自分で直接コントロールできる要素の最適化です。特に重要なのは、ユーザーに価値ある情報を提供する質の高いコンテンツを作成することです。
3-5. 外部SEO (Off-page SEO)
意味: サイト外部からの評価を高めるSEO対策。
解説: 他サイトからの被リンク(バックリンク)獲得、SNSでの拡散、メディア掲載など、外部からの評価や言及を増やす施策です。Googleは多くの信頼性の高いサイトからリンクされているサイトを、権威性が高いと判断する傾向があります。
3-6. バックリンク (Backlink)
意味: 他のWebサイトから自分のサイトへのリンク。
解説: 「被リンク」とも呼ばれ、SEOにおいて重要な評価要素の一つです。バックリンクは「他サイトからの推薦票」のような役割を果たし、多くの高品質なサイトからリンクされるほど検索評価が高まります。ただし、低品質なサイトからの大量リンクはペナルティの原因になることもあるため注意が必要です。
3-7. ロングテールキーワード
意味: 検索ボリュームは少ないが、具体的で競合の少ない複合的なキーワード。
解説: 「ダイエット」のようなメインキーワードではなく、「40代女性 産後 お腹 ダイエット 方法」のような複数の言葉が組み合わさった長い検索語句のことです。検索数は少ないですが、具体的な悩みや欲求を持つユーザーが使用するため、コンバージョン率が高い傾向があります。初心者アフィリエイターはこうしたキーワードから攻めるのが効果的です。
3-8. E-E-A-T (Experience, Expertise, Authoritativeness, Trustworthiness)
意味: Googleが品質評価の指標として重視する「経験、専門性、権威性、信頼性」の略。
解説: 2022年末にGoogleが品質評価ガイドラインを更新し、従来のE-A-Tに「Experience(経験)」を追加しました。特に「Your Money or Your Life(YMYL)」と呼ばれる健康や金融など重要な分野では、執筆者の実体験や専門性、サイトの信頼性が強く求められます。プロフィールの充実や情報の正確性の担保が重要です。
3-9. インデックス (Index)
意味: 検索エンジンがWebページを収集し、検索結果に表示できるようデータベースに登録すること。
解説: サイトやページがインデックスされないと、検索結果に表示されません。新しいサイトや記事は、Googleのクローラーに認識され、インデックスされるまで時間がかかることがあります。Google Search Consoleを利用して、インデックス状況を確認・管理することができます。
3-10. メタディスクリプション (Meta Description)
意味: Webページの内容を要約したHTMLタグ。検索結果ページでタイトルの下に表示される説明文。
解説: 検索結果での表示に使われる説明文で、クリック率(CTR)に影響します。「〇〇とは?」「〇〇の方法」など、ユーザーの興味を引く書き方が効果的です。検索順位に直接影響するわけではありませんが、魅力的なディスクリプションを書くことでクリック率が向上し、結果的にSEO効果が高まる可能性があります。
4. マーケティング関連用語(10語)
4-1. ペルソナ (Persona)
意味: 商品やサービスの理想的な顧客像。
解説: 年齢、性別、職業、趣味、悩みなどの属性情報を基に作成された架空の人物像です。「35歳・女性・会社員・独身・美容に関心が高い」などと具体的に設定します。ペルソナを明確にすることで、読者のニーズに合ったコンテンツ作成やマーケティング施策を立てやすくなります。
4-2. カスタマージャーニー (Customer Journey)
意味: 顧客が商品やサービスを認知してから購入に至るまでの道のり。
解説: 一般的に「認知→興味→検討→購入→再購入/推奨」などの段階に分けられます。アフィリエイトでは、顧客がどの段階にいるかを想定したコンテンツを用意することが重要です。例えば「認知段階」なら基礎知識の解説、「検討段階」なら比較記事といった具合です。
4-3. AIDMA(アイドマ)・AISAS(アイサス)
意味: 消費者の購買行動プロセスを表すモデル。
解説:
- AIDMA:「Attention(注意)→Interest(関心)→Desire(欲求)→Memory(記憶)→Action(行動)」の略。伝統的なマーケティングモデル。
- AISAS:「Attention(注意)→Interest(関心)→Search(検索)→Action(行動)→Share(共有)」の略。インターネット時代の消費者行動を反映したモデル。
これらのモデルを意識してコンテンツを設計すると、より効果的な集客や成約に繋がります。
4-4. ファネル (Funnel)
意味: 漏斗(じょうご)型の販売プロセスモデル。上部(認知)から下部(購入)に向けて段階的に絞り込まれていく。
解説: 「マーケティングファネル」とも呼ばれ、上から「認知→興味→検討→転換→維持」など段階的に設計されます。上部ほど対象者が多く、下に行くにつれて絞られていく漏斗の形に似ていることからこの名がつきました。ファネルの各段階に合わせたコンテンツを用意することで、効率的にコンバージョンへ導くことが可能になります。
4-5. コンテンツマーケティング (Content Marketing)
意味: 価値のある情報やコンテンツを提供することで、顧客との関係構築や販売促進を図るマーケティング手法。
解説: 直接的な広告ではなく、役立つ情報やエンターテイメント性のあるコンテンツを通じて、読者との信頼関係を築き、最終的に商品購入などのアクションに繋げる手法です。アフィリエイトブログの多くはこの手法を採用しており、「押し売り」ではなく「価値提供」が基本姿勢となります。
4-6. ターゲットキーワード (Target Keyword)
意味: サイトやコンテンツで狙いを定めて上位表示を目指すキーワード。
解説: サイトのテーマや記事のトピックに関連する、検索されているキーワードのことです。例えば美容ブログであれば「スキンケア 初心者」「ニキビ 治し方」などがターゲットキーワードになります。これらのキーワードで上位表示されることを目指してコンテンツを作成します。
4-7. KGR (Keyword Golden Ratio)
意味: キーワードの競合度を判断する指標の一つ。
解説: 「タイトルにキーワードを含むページ数 ÷ 月間検索ボリューム」で計算します。KGRが0.25未満なら競合が少なく狙い目、0.25〜1なら中程度の競合、1以上なら競合が激しいと判断します。特に初心者ブロガーは、KGRの低いキーワードから攻めるとより早く成果が出やすくなります。
4-8. リターゲティング (Retargeting)
意味: 一度サイトを訪れたユーザーに対して、再度広告を表示する手法。
解説: サイトを訪れたものの購入に至らなかったユーザーに、別のWebサイトやSNSで再度広告を表示する手法です。「興味はあるけど購入を迷っている層」へのアプローチとして効果的です。アフィリエイターがASP経由でリターゲティング広告を活用することで、成約率の向上が期待できます。
4-9. LPO (Landing Page Optimization)
意味: ランディングページ(訪問者が最初に到達するページ)の最適化。
解説: ユーザーがアフィリエイトリンクをクリックした後に表示されるページ(ランディングページ)の改善を行うことです。広告主側の問題なので直接コントロールはできませんが、成約率の高い広告主のランディングページを選ぶことが重要です。また自身のブログ記事も、適切な導入部や見出し構成で「離脱」を防ぐ工夫が必要です。
4-10. CTA (Call To Action)
意味: ユーザーに具体的な行動を促すための言葉や表示。
解説: 「今すぐチェック」「詳細を見る」「無料で試す」など、読者に次の行動を促す言葉やボタンのことです。アフィリエイト記事では、アフィリエイトリンクに効果的なCTAを設置することで、クリック率や成約率の向上が期待できます。デザイン的にも目立つボタンにするなどの工夫が有効です。
5. 技術関連用語(10語)
5-1. HTML (HyperText Markup Language)
意味: Webページを作成するための標準マークアップ言語。
解説: Webページの骨組みを作るための言語で、タグを使って見出し、段落、リンク、画像などの要素を定義します。アフィリエイトでは基本的な知識があると、プロモーションリンクの貼り付けやページの修正が容易になります。WordPressなどのCMSを使えば、HTMLを直接書かなくてもサイト構築が可能です。
5-2. CSS (Cascading Style Sheets)
意味: HTMLで作成されたWebページのデザインやレイアウトを指定するための言語。
解説: フォントの種類や大きさ、色、余白、配置などを指定するスタイルシート言語です。HTMLが「構造」を担当するのに対し、CSSは「見た目」を担当します。アフィリエイトではボタンのデザインを目立たせるなど、CTAの効果を高めるために活用できます。
5-3. WordPress
意味: 世界で最も普及しているオープンソースのCMS(コンテンツ管理システム)。
解説: ブログやWebサイトを簡単に作成・管理できるプラットフォームで、アフィリエイターの多くが利用しています。プログラミング知識がなくても、テーマやプラグインを活用することで本格的なサイトが構築できます。SEO対策にも強く、アフィリエイトに適したCMSとして人気があります。
5-4. プラグイン (Plugin)
意味: CMSの機能を拡張するための追加ソフトウェア。
解説: WordPressなどのCMSに追加することで、様々な機能を拡張できるツールです。アフィリエイトで役立つプラグインとしては、SEO対策用の「Yoast SEO」「All in One SEO」、高速化用の「WP Rocket」「WP Super Cache」、セキュリティ対策用の「Wordfence Security」などがあります。
5-5. レスポンシブデザイン (Responsive Design)
意味: 閲覧するデバイス(PC、スマホ、タブレットなど)に応じて自動的にレイアウトが調整されるWebデザイン。
解説: スマートフォンでの閲覧が増加している現在、レスポンシブデザインの採用は必須と言えます。Googleもモバイルフレンドリーなサイトを検索結果で優遇する「モバイルファーストインデックス」を導入しています。WordPressの多くのテーマはレスポンシブデザインに対応していますが、アフィリエイトリンクの表示などがデバイスによって崩れていないか確認が必要です。
5-6. SSL (Secure Sockets Layer)
意味: Webサイトとユーザー間の通信を暗号化するセキュリティプロトコル。
解説: サイトURLが「https://」で始まるサイトはSSL対応済みです。Googleはセキュリティ強化のためSSL対応サイトを検索結果で優遇しており、現在ではアフィリエイトサイトでもSSL対応が標準となっています。多くのレンタルサーバーでは無料でSSL証明書を発行できるサービスを提供しています。
5-7. サイトマップ (Sitemap)
意味: Webサイト内のページ構成を一覧化したファイル。検索エンジンのクローラーがサイト構造を理解するのに役立つ。
解説: XMLサイトマップとHTMLサイトマップの2種類があります。XMLサイトマップは検索エンジン向けで、Google Search Consoleに登録することでインデックス効率が向上します。HTMLサイトマップはユーザー向けで、サイト内の記事を探しやすくするナビゲーションとして機能します。WordPressではプラグインを使って自動生成できます。
5-8. パーマリンク (Permalink)
意味: WordPressなどで記事ごとに設定される固有のURL。
解説: SEOの観点から、URLには記事内容を表すキーワードを含めることが推奨されます。WordPressのパーマリンク設定では「投稿名」を選択すると、記事タイトルをURLに反映できます。例えば「https://example.com/affiliate-marketing-basics/」のようになります。一度公開した記事のURLは変更しない方が良いため、最初に適切に設定することが重要です。
5-9. GA4 (Google Analytics 4)
意味: Googleが提供する最新のアクセス解析ツール。
解説: サイトの訪問者数、流入経路、滞在時間、離脱率など様々なデータを計測できます。アフィリエイトでは特に「コンバージョン計測」機能が重要で、どの記事からどれだけの成果が発生しているかを分析できます。2023年7月からは従来のユニバーサルアナリティクスからGA4への完全移行が行われたため、新規設定する場合はGA4を使用します。
5-10. サーチコンソール (Search Console)
意味: Googleが提供する、検索エンジンにおけるサイトのパフォーマンスを確認・改善するためのツール。
解説: 検索順位、クリック率、インデックス状況、エラーなどを確認できるほか、サイトマップの送信やインデックス登録リクエストなども行えます。アフィリエイトでは「検索パフォーマンス」機能を活用し、どのキーワードでアクセスを集めているか分析することで、コンテンツ戦略の改善に役立てられます。
まとめ:専門用語を理解してアフィリエイトに活かそう
ここまで紹介した50の専門用語は、アフィリエイトマーケティングの基本と言えるものです。これらの用語を理解することで、アフィリエイト関連の情報をスムーズに理解し、実践に活かせるようになるでしょう。
特に重要なのは、以下の3つのポイントです:
- アフィリエイトの基本構造を理解する ASP、広告主、成果地点など、仕組みの理解が収益化の第一歩
- 収益指標(CV、CVR、EPC)を把握する 何が成果に結びついているかを分析し、効率的に改善できる
- SEOとマーケティングの基礎知識を身につける 安定した収益にはSEOによる集客と効果的なマーケティングが必須
アフィリエイトの世界は常に進化しているため、最新情報のアップデートも欠かせません。この用語集を基礎知識として、実践を通じて理解を深めていってください。
最初は全ての用語を覚える必要はありません。必要になったときに参照しながら、少しずつ知識を増やしていくことが大切です。アフィリエイトは長期的な視点で取り組むほど成果が出やすいビジネスモデルなので、焦らず着実に進めていきましょう。
参考文献・情報源
アフィリエイト団体
Google関連の公式情報源
- Google 検索セントラル
- 概要: Google検索でウェブサイトを最適化するためのSEO戦略や施策に関する情報を提供する公式ポータルサイトです。
- URL: https://developers.google.com/search
- Google アナリティクス ヘルプ
- 概要: Googleアナリティクスの使用方法やヒント、よくある質問への回答を提供する公式ヘルプセンターです。
- URL: https://support.google.com/analytics/
- Google 検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド
- 概要: 検索エンジン最適化に関するGoogle公式のガイドで、SEOの基本的な施策について紹介しています。
- URL: https://developers.google.com/search/docs/fundamentals/seo-starter-guide
- 特定非営利活動法人アフィリエイトマーケティング協会
- 概要: アフィリエイト・プログラムに関する市場調査やカンファレンスを開催し、アフィリエイト業界の健全な発展を目指す団体です。
- URL: https://affiliate-marketing.jp/
- 日本アフィリエイト・サービス協会(JASK)
- 概要: アフィリエイト・マーケティング業界の啓発活動と健全な発展を促進するために設立された事業者団体です。
- URL: https://j-ask.org/
- 一般社団法人 日本アフィリエイト協議会(JAO)
- 概要: アフィリエイト・ビジネスの健全な発展と普及、消費者利益と事業者利益の共存と成長を図ることを目的としています。
- URL: https://www.japan-affiliate.org/
主要なASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)
- A8.net
- 概要: 日本最大級のアフィリエイトサービスで、広告主数約26,000社、アフィリエイトサイト数350万サイト以上が登録しています。
- URL: https://www.a8.net/
- afb(旧アフィリエイトB)
- 概要: 成果報酬型のアフィリエイト・サービスで、高収入アフィリエイターからの満足度が高いと評価されています。
- URL: https://www.afi-b.com/
- もしもアフィリエイト
- 概要: 初心者にも使いやすいインターフェースと、Amazonや楽天市場などの大手ECサイトとの提携が特徴のASPです。
- URL: https://af.moshimo.com/
- バリューコマース
- 概要: 日本初のアフィリエイトサービスを提供し、多様なジャンルの広告主と提携できる老舗ASPです。
- URL: https://www.valuecommerce.ne.jp/
- アクセストレード
- 概要: 金融や通信、ECなど多岐にわたるジャンルの広告案件を取り扱い、初心者から上級者まで幅広く支持されているASPです。
- URL: https://www.accesstrade.ne.jp/