- 番号:7-2
- こんなとき:ベテランのやり方が、言葉になっていないとき
- 教育では:言葉にならない知恵を書き出し、まとめ、また身につける流れを回す
- 仕事では:手順書やマニュアルを作るときに
- 出どころ:日本の経営学者、野中郁次郎らがまとめた考え方
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記入例は「怒っているお客様の電話」の場面です。Excelには、怒っているお客様の電話・植木の剪定・中古車の査定の3つの記入例が入っています。
- Excel:記入用、記入例3つ、使い方の5シート
- 記入用は、A4横1枚に収まる大きさです
- Googleスプレッドシートで使うときは、Googleドライブに上げて開いてください
SECIモデルとは
SECIモデルは、日本の経営学者の野中郁次郎と竹内弘高が、1990年代にまとめた考え方です。会社の中で知恵が生まれ、広がっていく流れを、四つの段で表しています。
- 1 共同化:一緒に働く中で、言葉にならないまま伝わる
- 2 表出化:言葉や図にする
- 3 連結化:言葉にしたものを、ほかの資料と合わせてまとめる
- 4 内面化:まとめたものを使ううちに、その人のものになる
四つの段は、一度で終わらず、また1に戻って回り続けます。
教育でどう使うか
ベテランのやり方は、本人も言葉にしていないことがほとんどです。「見て覚えて」と言われても、新人には、ベテランが何を見ているかが分かりません。
いきなり手順書を書こうとせず、まず新人がベテランの横で一緒にやります。そのあとで、「何を見ていましたか」「何に気をつけていましたか」と、具体的に聞きます。聞かれると、ベテランは言葉にしやすくなります。
言葉にしたことは、いまある手順書に足してまとめます。最後に、新人がそれを使ってやってみます。うまくいかなかった所は、また一緒にやるところに戻ります。
この型を使う組み合わせ
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