- 番号:8-1
- こんなとき:決まりを渡すか、任せるか、迷うとき
- 教育では:初心者から達人までの段階で、いまの相手に合う教え方を選ぶ
- 仕事では:プロジェクトの担当を割り振るときに
- 出どころ:アメリカの研究者ドレイファス兄弟がまとめた、技能の身につき方の段階
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記入例は「タクシーの道選び」の場面です。Excelには、タクシーの道選び・散歩の引率・あんこ炊きの3つの記入例が入っています。
- Excel:記入用、記入例3つ、使い方の5シート
- 記入用は、A4横1枚に収まる大きさです
- Googleスプレッドシートで使うときは、Googleドライブに上げて開いてください
ドレイファスモデルとは
ドレイファスモデルは、アメリカの研究者のスチュアートとヒューバートのドレイファス兄弟が、1980年ごろにまとめた考え方です。人が技能を身につけていく道のりを、いくつかの段階で表しています。
- 1 初心者:決まりどおりにやる。決まりがないと動けない
- 2 少し慣れた:場面の違いに気づき始める
- 3 一人前:計画を立て、自分で決めて動く
- 4 中堅:全体を見て、何が大事かが分かる
- 5 達人:考え込まずに、その場で合った動きをする
段階の名前の訳し方は、本によって違います。このページでは、平易な言葉に置き換えています。
教育でどう使うか
初心者に「任せるから、好きにやって」と言うと、何をしてよいか分からず止まります。反対に、中堅の人に細かい決まりを渡すと、自分で考える場をなくします。
相手がいまどの段階かを見立てると、合う教え方が決まります。初心者には決まりを、少し慣れた人には場面ごとの例を、一人前には計画と振り返りを、中堅には比べて考える場を渡します。
見立てるのは、人ではなく仕事ごとです。同じ人でも、慣れた仕事では中堅、新しい仕事では初心者、ということがあります。
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