- 番号:2-1
- こんなとき:初めての仕事を任せる前に、危ない場所を伝えておきたいとき
- 教育では:「この仕事は失敗した」と仮定して、原因を先に書き出す
- 仕事では:プロジェクトの始まりの会議で、失敗の原因を先に出し合う場面に
- 出どころ:意思決定の研究者ゲイリー・クラインが広めた方法
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記入例は「初めての大口の納品」の場面です。Excelには、初めての大口の納品・新しい仕組みの導入・新人の初めての担当の3つの記入例が入っています。
- Excel:記入用、記入例3つ、使い方の5シート
- 記入用は、A4横1枚に収まる大きさです
- Googleスプレッドシートで使うときは、Googleドライブに上げて開いてください
プレモーテムとは
プレモーテムは、仕事を始める前に、「この仕事は失敗に終わった」と仮定して、その原因を書き出す方法です。意思決定の研究者ゲイリー・クラインが、2007年にハーバード・ビジネス・レビューで紹介しました。
「うまくいかないとしたら」と問うより、「失敗した。なぜか」と問うほうが、原因がたくさん出てきます。出てきた原因に、始める前に備えます。
教育でどう使うか
新人は、失敗を想像する経験が、まだ少ない人たちです。どこが危ないかは、経験のある人の頭の中にあります。ただ、それは聞かれないと言葉になりません。
仕事を任せる前に、新人と一緒に「この仕事は失敗した。何が原因だったか」を書き出します。新人にも先に書いてもらい、そのあとで先輩が書き足します。先輩の頭の中にあった危ない場所が、ここで言葉になります。
原因を出し終えたら、起こりやすさの高いものから、始める前にやることを決めます。全部に備える必要はありません。いちばん大きいものに、今週やることを一つ決めます。
この型を使う組み合わせ
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