- 番号:19-1
- こんなとき:振り返りが、反省の言葉だけで終わってしまうとき
- 教育では:予定と実際を並べ、差の理由から次にやることを決める
- 仕事では:プロジェクトや行事が終わったあとの会議に
- 出どころ:アメリカ陸軍の訓練で生まれた振り返りの方法
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記入例は「社内の訓練」の場面です。Excelには、社内の訓練・外部での行事・新人の初めての仕事の3つの記入例が入っています。
- Excel:記入用、記入例3つ、使い方の5シート
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- Googleスプレッドシートで使うときは、Googleドライブに上げて開いてください
AARとは
AAR(アフター・アクション・レビュー)は、終わったあとに行う振り返りの方法です。1970年代半ばから、アメリカ陸軍の訓練で使われ始めました。広く使われている形では、次の四つを順に問います。
- 何をする予定だったか
- 実際に何が起きたか
- なぜ差が出たか
- 次はどうするか
誰かを評価したり、処分したりする場ではなく、学ぶための場として行うことが前提です。
教育でどう使うか
振り返りが、「確認が足りませんでした」「次は気をつけます」という反省の言葉で終わることがあります。これでは、次に何を変えればよいかが残りません。
AARは、最初に「予定」を書くところから始めます。予定と実際を並べると、差がどこにあるかが目に見えます。差が見えると、話は誰が悪いかではなく、なぜ差が出たかに向かいます。
新人と一緒に行うときは、先に新人に書いてもらい、上の人はあとから書き足します。上の人が先に話すと、新人は自分の見方を出さなくなるからです。
うまくいったことも、同じように振り返ります。うまくいった理由が分かれば、次も同じやり方を続けるための手がかりになります。
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