- 番号:12-2
- こんなとき:ミスを見て、わざとではないかと感じてしまうとき
- 教育では:悪意より先に、知らなかった、うっかりした、事情があった、を考えてから話す
- 仕事では:苦情やトラブルの第一報を受けたときに
- 出どころ:英語圏で知られる格言
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記入例は「返事が来ない」の場面です。Excelには、返事が来ない・報告なしの帰宅・会議室の取り合いの3つの記入例が入っています。
- Excel:記入用、記入例3つ、使い方の5シート
- 記入用は、A4横1枚に収まる大きさです
- Googleスプレッドシートで使うときは、Googleドライブに上げて開いてください
ハンロンの剃刀とは
ハンロンの剃刀は、「ほかの理由で説明できることを、悪意のせいにしてはいけない」という意味の、英語圏の格言です。もとの言葉では、ほかの理由を「愚かさ」と言っています。このページでは、知らなかった、うっかりした、事情があった、の三つに言い換えています。
「剃刀」は、余計な考えをそぎ落とす決まりを、剃刀にたとえた呼び方です。
教育でどう使うか
困ったことが起きると、「わざとやったのではないか」「軽く見ているのではないか」と感じることがあります。そう感じたまま話すと、言葉が強くなり、相手は身を守ろうとします。
話す前に、知らなかった、うっかりした、事情があった、の三つで、ありそうな理由を書き出します。書き出したあとで、相手に聞いて確かめます。
理由が分かれば、次にやることが決まります。知らなかったなら伝える、うっかりなら仕組みを直す、事情があったなら事情に合わせる、です。
三つのどれでもなく、分かっていてやったと分かったときは、そのことを本人と話します。わざとを疑わないのではなく、疑う順番を後にする考え方です。
この型を使う組み合わせ
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